ちゃぶ台の通販(お取り寄せ)特集、今週も人気・新作商品を入れ替え致しました
夜毎 私は夫に抱かれる。
私たちは夫婦になったばかりなのだし、しかもその前に(彼の時間で)四年もの間離れ離れになっていたのだから、激しく求められることに驚きはないし 女として喜びすら感じている。
そうね、現代でいうところの『超勝ち組』っていうところかしら?
顔がいいばかりではなく、その地位 家柄 何をとっても一級な男に 一途に愛されて いつ帰るか分からない私を待ち続けていてくれた。
そこまで愛されて この上ない幸せ者だと 自分でも思う。
・・・でも 私って それだけの男に そこまで愛される価値はあるの?
求められているのは事実だし、他の女に言い寄られても見向きもしない男が 自分だけを見てくれているのは これ以上ないくらいの喜びだと思うけれど・・・。
結局のところ、私は自分に自信がないせいで どこか怖いのかもしれない・・・。
『どうかしたのか?』
久しぶりに会う友は 昔口に含んだ毒草のせいで 口がきけないけれど、その手の動きは雄弁だ。
他の人となら 筆談なのだろうけれど ウンスは(一人百年前の世界に飛ばされていたせいで 少しは読めるようになったが)相変わらず漢字が苦手なため トギは身振り手振りで自分の気持ちを主張する。
いつの間にかウンスも そんなトギの言いたいことを正確に読み取れるようになっていて、ウンスが二人分しゃべることで(トギの言い分を確認の意味で口にするため ウンスがしゃべるのは 自分の発言を含めて二人分なのだ) 会話はなりたっているらしい。
「どうしたのか?って? 別に いつも通りよ?」
『でも 何か変だ』
「何かおかしいって? そう? あ〜、ちょっと今頃になって 疲れが出てきたかな? こっちに戻って以来 ずっとバタバタしてたし」
『元気ならいいが。何か悩んでいるようにも見える』
「そんなに元気ないように見える? おかしいなぁ、私はやっと ここに帰ってこられて 今幸せ待っただなかなはずなんだけど」
トギの気づかうような視線に 大丈夫よ、とウンスは微笑んで見せたが、トギにはやはりどこか彼女が無理をしているようにしか見えなかった。
実際、四年という時間を経て それでも彼女の帰還を信じて疑わず 天門の地を文字通り死守していたチェ・ヨンの元に 彼女はようやく戻ったばかりだ。
残念ながら列席は叶わなかったが 王様王妃様の前でも婚儀を挙げ(トギには想像もできなかったが 天界式らしい) チェ・ヨンと名実ともに結ばれた彼女は きっと 幸せで輝いていると思っていたのだ。
確かに ウンス自身が言った通り 高麗での新しい生活(今までの『医仙』として典医寺にいた生活と 名門貴族の奥方では違うであろう)の疲れが出てしまっているのかもしれないが、もっと こちらがあてられるかのような 幸せ全開な彼女を想像していたのだ。
『何かあった?』と尋ねたくなったのも 当然だろう。
だが、彼女は力なく(とトギには見える)首を振って否定するだけだ。
トギは 出しゃばりではないため それ以上は口をはさむことはしなかったが、彼女に何があったのだろう、と 思わずにはいられなかった。
「・・・へん、かなぁ? 私」
トギの泊まる客室から 自分の部屋へと戻り、ウンスはそう小さく呟いた。
屋敷の使用人たちは 以前の彼女を知らない 再び戻ってからの彼女しか知らないが、トギは 昔から近しくしていた友だ。
彼女でなければ はっきりとウンスに言わなかっただろう。
「・・・幸せなのは 本当よ? 嘘じゃない」
こちらでは 四年の時間が流れていたが、ウンスにとっては 一年の出来事だった。
時間は四分の一ではあるが、百年前という 誰も知る者はいなく、更に元との交戦が激しい時代であり、その期間は決して楽ではなかった。
・・・それを 夫にも 言う気はなかったけれど。
それでも 自分の生まれ育った現代ではなく、彼のいる高麗こそが 自分の戻る場所だと信じて そして戻った。
彼を最後に見たのは キ・チョルの氷功を受け 命が細りゆく姿だったため、もし・・・と考えると 怖くて仕方がなかったけれど、絶対生きて 待っていてくれると 信じていた。
大樹のそばで 彼の姿を見たときは 胸がいっぱいになって 言葉すら出てこなかったほどだ。
そうして 互いの想いを確かめ合い、二人は夫婦になった。
国境から都である開京へと戻ってきて いくつか驚いたことはある。
・・・彼が 『大護軍』という現代でいうところの『将軍』になっていて、民はみな 彼のことを知っていたこと。(勿論 『チェ・ヨン将軍』は 高麗の偉人として ウンスも知る人物ではあったけれど、昔は 名前や顔が知られていなかったはずだから・・・)
彼が 高麗でも屈指の 名門貴族の当主であったこと。
近衛隊兵舎の隊長室の 何も私物がない殺風景な部屋しか知らなかったけれど、文官のお屋敷街(お父様まで代々文官だったことは聞いていたけど)の奥にすごく立派なお屋敷を持っていたこと。
そりゃあ 近衛隊兵舎で新婚生活を送るとは思えなかったし、近衛隊兵舎と典医寺の別居婚はもっと嫌だし、皇宮の外に 家を借りて・・・なんて漠然とは考えていたけど、まさかあんなに大きいお屋敷を持っているなんて・・・。
(皇宮から近いんだし なんで兵舎で寝起きしていたのか 分からないくらい)
漠然とだけど 思い描いていた生活とは違って、戸惑いが大きいのは事実だと思う。
『奥様』なんて 美容形成外科医時代に 既婚の患者さんに対して使ったことはあったけれど、まさか自分がそう呼ばれるなんて・・・。
確かに まだそんな小さなことかもしれないけれど 慣れないことは多くて、疲れが溜まっているのかもしれない。
うん、多分 そう。
この胸のなかに潜んでいるのは 不安なんかじゃない。
・・・今 私は 念願だったチェ・ヨンの妻になって 幸せいっぱいのはず。
なにも 不具合だとか 懸念だとかなんて、ない。
・・・そう、思いたかった・・・。
チェ・ヨンは 四年もの間ほとんど開京に不在だったせいで、何かしら仕事が溜まっていることに 内心は不満たらたらだったが、なんとか堪えていた。
それだけの時間を 黙認してくれた王の思いを 今ありがたく感じている。
そして ようやく彼の元に戻った天女を 妻とすることができ、もう二度と引き離されない名分を手に入れたことに 安堵していた。
・・・だが・・・。
彼も 自分が浮かれている自覚はあったが、ウンスの様子がどこかおかしいことに 気づかぬほど愚かではなかった。
叔母チェ尚宮や 屋敷に遊びに来たトギにくぎを刺されずとも、彼女の様子に違和感を感じていたのである。
「・・・・・」
だが、それは 彼の前では ほとんど見せないものであった。
長い時間離れていた後の 新婚であるという事情のせいか、二人でいると 当然雰囲気は甘いものへと変化する。
閨事だけが全てではないが、ただ身体を寄せ合って 互いの体温を感じているだけでも 幸せで、苦しかった時間が終わったことを 二人は感謝していたのだ。
でも 彼の妻ウンスが 以前と比べてどこかおかしいのは間違いがなかった。
『疲れがでたのかな』という彼女の言い訳も 確かに自分が彼女を疲れさせているという自覚はあったが、それだけではないはずだ。
(夫婦となってまだそれほど経過してはいないが、ただ『(夜の生活のせいで)疲れている』妻の姿は すでに幾度も見ているのだ)
彼を避けるような素振りはないどころか、彼の帰りを待ちわびている様子もあるから、彼との結婚を後悔しているようなことではないはずだ。
『天の知識』を以前のように利用しようとする輩に狙われないために 『天門を潜るために失った』としたが、優れた『天界の医術』はできなくとも 典医寺で以前のように出仕するかという話も出たのだが 『王妃様のご懐妊のお手伝いはもちろん全力でするけれど とりあえずこちらでの生活に早く慣れたい』と しばらく見合わせることにしたのはウンス自身だ。
それ以来 幾度かその話を振ってみたが、今のところ 『出仕はもう少し先にする』と 彼女は言っている。
(王妃様が彼女に会いたがっているために 数日おきに皇宮を訪ねているのであるが)
彼女自身が語りたがらないものを 無理に聞き出すのも得策ではないような気がするのだが、どこか彼女の様子に違和感があるのは事実で チェ・ヨンは夫の彼にしかできない方法で 彼女に聞くことにした。
「・・・ん・・・、貴方・・・?」
「ただいま、ウンス」
「・・・おかえりなさい・・・」
帰宅がすっかり遅くなってしまったその日は、ウンスは先に眠っていた。
普段は 起こさぬように そっと空いたスペースに滑り込むチェ・ヨンだったが、その日は 彼女を起こすように わざと動かして 抱きしめる。
揺り動かされたからか、それとも(ざっと湯は浴びたはずとはいえ)チェ・ヨンの冷えた(というか外から戻ったばかりで温かくはない)身体に起こされたのか、寝ぼけたような声で夫を呼んだ。
眠りを妨げられた やや不機嫌な声ではあっても、襲われる恐怖からか 全く安心して熟睡できなかったという 離れていた時間のことを考えると、こうして眠っていてくれるだけでも 幸せを感じる。
だが そんな想いとは裏腹に、チェ・ヨンの欲望は妻を欲していて 手は無意識のうちに彼女の白く温かく柔らかい身体を這い回る。
彼女の全てをすでに熟知している指は 眠りを欲している彼女からその妖しい動きで 身体に欲望の火をつけた。
「ん・・・、も・・う・・・、ねむってるのに・・・」
「ああ。寝ててよいぞ」
「・・・そんなこと・・・」
『できるわけないじゃない』という反論は すかさず唇で封じる。
啄むように小さな口づけを幾度も繰り返してはじまったそれは、いつの間にか 舌を絡ませ合うそれになり そのころにはもうすっかりとウンスの目を覚ましていた。
「・・・ひどい ひとね。 寝てるのを 起こしてまで、なんて」
「俺には イムジャが必要なのだ。・・・もう二度と手放せぬ」
「・・・・・っ」
驚いて目を見開いたウンスが 何か言いかけたのか 口を開く前に、チェ・ヨンは再びその唇を封じた。
彼の言葉は 正真正銘 嘘偽りない言葉だったのだが、妻からそれを疑ったり否定するような言葉は聞きたくなかったのかもしれない。
既に一度点いた火が燃えあがるのはたやすいことで、ウンスは瞬く間に夫に翻弄される。
理性などもはや二人の間には必要がなくて、二人は情熱を分かち合うことに しばらく没頭した。
「・・・何を考えてる・・・?」
「・・・え・・・」
「遠い目をしていた。・・・イムジャが ここにはないどこかを見つめているような・・・」
「・・・・・」
夫から解放されてもすぐに熱が引くわけではなくて ぼうっとしていたウンスに 彼女の身体を押しつぶさぬように脇によけたチェ・ヨンが問うた。
熱い情熱を分かち合った直後であるにも関わらず ウンスがまた違和感を感じるあの表情をしたのだ。
「・・・困りごと、か?」
「そんなんじゃないわ。本当よ?」
「だが 『様子がおかしい』と感じておるのは 俺だけではない。であろう?」
「・・・・・」
「イムジャが戻ってきてくれて 我らは夫婦になった。俺はこれ以上ない幸福を感じておるが イムジャの笑みを曇らせておるのは何だ?」
「・・・貴方・・・」
「ささいなことでも 包み隠さずに言うて欲しい。わずかな綻びが 大きくなって修復不可能になる方が怖い」
「・・・・・」
閨事の余韻を引きずっている今この瞬間は 二人の親密さが増している瞬間でもある。
『言うてくれなければ分からぬ』と漆黒の瞳に見つめられ、ウンスは渋々と口を開いた。
「『綻び』なんかじゃないわ。・・・ただ ちょっと不安なだけ」
「何が イムジャを そんなに不安にさせるのだ? 俺たちは今こうしておるというのに」
「・・・あっ・・・」
閨事の後で 当然二人は一糸まとわぬ姿であり、チェ・ヨンの悪戯な指が つつつ、とウンスの白く滑らかな肌をなぞっただけで まだ鎮火していなかった火が 再びくすぶり始める。
ウンスは 自分の口から発せられた声が 自分でも情欲を含んでいると思ったのか 真っ赤になって身を捩った。
「・・・だからよ」
「何故?」
「貴方に愛されている。そのことに疑いはないわ。・・・今のところはね」
「・・・この先もずっとだ。 我ながら しつこい性分であるからな」
「・・・だといいけど」
「そこは信用してくれぬのか?」
「・・・貴方を信用してないんじゃない。・・・ただ 自信がないだけ」
夜毎 夫に求められている。
それは 妻として 女として 最高に幸せなことだと思う。
だが、自分が思っていた以上に 『チェ・ヨン』という男が (天界風の言い方をすれば)ハイスペックすぎて それに自分が釣り合うのか、と 思い出してしまったのだ。
今はまだいい。
だが 元々若くはない年齢であり、この先どんどん体形は崩れてくるだろう。
チェ・ヨンの子供が欲しいと思うし 産めるならば産みたいが、本当に四人も産めるかどうかも 本当は不安だ。
(ウンスは 百年前からの手紙で 『王妃を救うために皇宮に戻る』という道を かつて選択した。そして今進むこの道の先に ヨンスが産まれるという道があるとは 限らないのだ。)
今が幸せだからこそ この幸せがいつまで続くのかなどと 一瞬考えてしまったのだ、と ウンスはチェ・ヨンに告白した。
それは どちらかといえば いつも前向きなウンスのセリフではなくて、常に最悪の事態を想定してしまう癖のあるチェ・ヨンの考えそうなことであるのに。
「フッ、俺の悪癖が移ったか? 前向きなイムジャらしくない」
「・・・そうだけど」
「俺とて不安がないわけではない。 イムジャにとって 俺は 『高麗に無理やりさらってきた男』だ」
「貴方! まだそんなっ・・・」
「イムジャがその後天界に戻り 今度は自分の意思で高麗に来てくれたのだとしても その事実は変えようがないのだ。・・・だから尚更思う。『頼りにできるのが俺しかおらぬから 慕ってくれたのでは?』と」
「・・・貴方・・・」
「もし この先、イムジャに相応しい 俺が敵わぬような相手が現れたとしたら? イムジャが離縁を望んだとき、俺は この手を離せるのか?と」
「・・・そんなワケ・・・」
「『絶対ない』と言い切れるのか? ウンス」
「ええ! 言い切れるわよ!」
「・・・では 俺のことも 信じてくれぬか?」
「え??」
「・・・同じことだ。 イムジャが不安を覚えるように 俺とて不安だ。 だが、自分の想いには迷いがない。 俺自身は イムジャを この命が尽きるまで想い続けるであろう」
「・・・・・」
「イムジャも 自分の想いに自信があるのならば 俺も同じ位の想いでおることを 信じてほしい」
「・・・・・」
決して雄弁ではないはずのチェ・ヨンが 思いのたけを紡いでくれている。
ウンスは ただそれだけでも嬉しくて うんうん、と首を上下に動かした。
「・・・信じるわ。 貴方のことも、自分のことも」
「ああ。 では 俺の想いの深さを もっともっと 知ってもらわねばな」
「え? ちょっと!?? 貴方!??・・・あっ、ああんっ」
今が幸せすぎて ちょっと不安だといったウンスに、新婚の夫は 不安になる時間を与えないという道を選らんだらしい。
翌日 昼まで起きてこないウンスに トギは心配していた様子であったのだが、その表情を見て 今度はあきれ果てていた、という話である・・・。
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ウンスの不安は 何回も書いているような気がしますが。
私個人的なイメージでは、 ウンスさんは 意外と 自分に自信がない気がします。(外見的というよりは 恋愛面で、ですが)
(美容形成外科医でありながら お直しは自分には必要ないと思う程度には 外見にも自信あるだろうけど)
チェ・ヨンが自分が思っていた以上にスゴイ男だと(歴史的偉人なのは当然だけどw)分かってしまって 比べて自分は・・・と 思っちゃったようです。
チェ・ヨンが 話の中でしゃべりすぎな気がしますが 他に登場人物がいないので そうでもないと話が進まなかった(・∀・;)
(オイラの実力ではこれが限界なんです・・・くぅ ( ノД`)シクシク…)
短い話を長くしようと あれこれ付け加えていたら 普段より長くなる、という お約束パターンでした(・∀・;)
そして、メインのデスクトップ君は 今日ドナドナされていきました・・・。
無事に(中身が ←切実) 帰っておいでよ〜〜!
基本料金 (おそらくマザーボード交換) データ復旧・・・ 10万とかいくのかしら・・・(((゜д゜;)))
(車の代金支払いが今週あるので 恐れおののいているPandoria・・・)
色々試行錯誤した挙句 ちゃぶ台に座椅子に座って ノートPCでお話を書いております・・・。
腰に負担が(姿勢が悪いから)かかるけど、他よりは 肩と首の負担が少ない気がする・・・。
たぶん 両肘をテーブルに着けてなければ もう少し負担がかからない気がするけど・・・(・∀・;)
ノートPCのスクロールが苦手なので マウスくっつけたら 少し楽になった(苦笑)
(いや 主にゲームの話・・・ ←話し書けよ)
うわさのちゃぶ台情報が満載♪
ケプリ夫人の記事を読んで、感動。
目からウロコどころか、何かが生まれそうなほどに
↓↓↓
毒を摂るのって、毒を出すためだけに必要なんじゃないんだね
ひとつ前の記事もご参考に
↓
気になるちゃぶ台のお買い得情報をお届けします。

Aloha U'hane
先程、仮住まい最後のお客様が終わりました
いい家を借りる事が出来、仮住まい中もロミロミをさせて頂き、有りがたかったです
小梅が走り回っていた広い部屋とも、今日、明日とあと2泊でサヨナラです
チョッと寂しい気も

8/30、31で引っ越しします
9月のAnyo の予定ですが、、、
大変申し訳ありません
引っ越し後の片付や講習会などが入ってる為、
9/1〜15は、現在既にご予約を頂いているお客様のみとさせて頂きます
9/16〜通常通りのご予約を承ります
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません
宜しくお願い致します
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明日1日で荷造りします
徹夜覚悟で頑張ります
